友人の結婚式に初めて行くことになった。そうなると渡さないといけなのが「ご祝儀」。どのぐらい用意していけばいいのだろう。今後、友人や同僚、上司といった人によって金額は変えていったほうがいいのかな。全然わからない。
よく偶数の金額のご祝儀はダメだって聞くけど、ほんとにダメなのかな。今月はピンチで少しでもご祝儀を抑えたいから少なめでもいいのかな。
結婚式のご祝儀の相場は年代によって少しですが、変わってきます。包む相手によっても変わってきます。
最近ではご祝儀の金額も少しずつ変化が起きており、２万円でも縁起が悪いってことはなくなってきているんですよ。
今回は友人の結婚式でのご祝儀の相場、ご祝儀が２万円がアリな理由、選んではいけないご祝儀の金額について紹介します。
友人の結婚式でのご祝儀の相場はどのぐらい！？
世間の皆さんは友人の結婚式にどのぐらいのご祝儀を包んでいるのか気になりますよね。
友人の結婚式でのご祝儀の相場は３万円前後になっています。
ほとんどが３万円ですが、年代、交友度によって少しですが変わります。
包む本人が１０、２０代であるなら、２万円から３万円程度。
３０代以降は３万円から５万円程度になります。
また仲の良い友人に包む場合ではより気持ちを込めて金額を多くしたり、あまり関係がなければ少なくしたりします。
友人の結婚式でのご祝儀が２万円でもアリな理由は！？割り切れる数字でもいいの？
今週も友人の結婚式だよ～。もう勘弁してくれよ～。いつもは３万円包んでいるけど、次の結婚式では２万円でも大丈夫なのかな？
実は最近ではご祝儀２万円でもOKな風潮があります。２万円でも大丈夫なんです。
昔は偶数の金額では割り切れるため、その夫婦が離婚のイメージにつながり縁起の良いことではなかったのですが、今は違います。
２万円でも大丈夫な理由として、２は夫婦、ペア、パートナーという意味合いがあるからだと言われています。
なので、ご祝儀は２万円でも大丈夫なのです。ただ、この意味を相手夫婦が必ずしも知っているとは限りません。
実際に包むときにはお札を３枚にする（１万円札を１枚、５千円札を２枚）。ご縁という意味を込めて２万５円にするといったことが必要です。
結婚式のご祝儀の金額でいけない数字は！？
先ほど２万円は大丈夫だと紹介しました。だったら、４万円はいいの？とか思ってしまいますよね。
結婚式のご祝儀ではいけない金額があるのです。その中には４万円も含まれています。
結婚式のご祝儀では４万円、９万円は絶対にやめましょう！どちらも縁起が悪い数字だからです。
４は死という意味を連想させます。
９は苦という意味を連想させます。
なので、この数字の金額を包むのはやめましょう。
まとめ
今回は友人の結婚式でのご祝儀の相場、２万円がアリな理由、選んではいけないご祝儀の金額について紹介しました。ご祝儀が２万円だと少ないと思ったときは、ご祝儀とは別にお祝いの品を渡してカバーすることも可能なので、お金にピンチなときにはそのようにしてみてもいいのかもしれませんね。
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