水道代を節約したい~って思った時に、まず頭に思い浮かぶものとしてトイレが出てくるのではないでしょうか。知らない人が多いと思いますが、実は家庭で使う水はトイレが一番多いんです!
トイレは毎日使うものなのでなんとかして水道代を節約をしたいですよね。
まさかとは思いますがトイレのタンクにペットボトルを入れて水道代を節約してませんか?それをすると後々後悔することが起きてしまう可能性があり危険です!
実は安全にトイレの水道代を節約する方法があるんですよ!しかも簡単なんです!
簡単にできるトイレの水道代の節約方法を大紹介します!そしてどうしてトイレのタンクにペットボトルを入れたらいけないのかを説明します。
トイレの水道代の節約方法は!?
トイレの水道代を節約するためには、いくつか方法があります。これを1つでもすれば大きく水道代が変わってきます。なのでこれから紹介するものを参考にしてみてください。
1 トイレの大と小のレバーを使い分けて流す
これを意識しておこなうだけでも水道代はかなり変わってきます。
大で流れる水の量は小の1.5倍程度だと言われています。
家庭にあるトイレによって1回で流れる水の量が変わってくるので具体的には言えませんが、古いトイレほど大と小の差が大きくなってきます。
今まで大だけで流していたなら、小も使うことで水道代を抑えることができますよ!
2 外で済ませられる時は済まして、なるべく家のトイレは使わない
簡単に言うと家でのトイレの回数を減らしましょう。ということです。使用する回数が減れば、それだけ使う水が減るので、水道代を抑えることができます。最近ではどこのお店でもトイレはついているので、「外出をするときは外でトイレをする!」という意識を持っておくのもいいかもしれません。
3 トイレを新しいものに替える
トイレは新しいものほど1回で流れる量が少なくなってます。少ない水の量でもきちんと流れるように試行錯誤され設計されているそうです。なので新しいトイレほど水量を終えることができます。トイレが古いものなら買い替えを考えてもいいかもしれませんね。
4 お風呂の水をトイレの水にする!
よく工事などで断水がなされるときに、この方法を行っている人も多いのではないでしょうか。断水以外のときでもお風呂の水をトイレに使えば、普段使う水を抑えることができます。
5 トイレのタンクの水を調整する
トイレは水が流れるときにタンクに溜めてある水が流れていきますよね。なのでタンクの水を調整すれば、少しずつですが水道代を抑えることができます。
けどどうやってやればいいの?っていう疑問が出てきますよね。ペットボトルは使いません。使うのは「水洗トイレ節水器ロスカット」です。
水道代が目に見えて減る。水流水圧そのままでトイレの節水!水洗トイレ節水器ロスカット |
「水洗トイレ節水器ロスカット」にはどんな効果があるのか不思議ですよね。これは最後の水を抑えてくれる効果あるんです。トイレの水を流したあとを見ていると、水が少し流れていることを知っていましたか?実はその水は必要としない余計な水なんです!余分な水をうまく流さないでタンク内に溜めといてくれるのが「水洗トイレ節水器ロスカット」なのです。これをトイレの中に置いとくだけで、一回の使用量の30%をタンクに溜めておいてくれます。言い換えると、トイレの水道代が30%カットできるということです!
だけどタンクの中に入れるならペットボトルと同じじゃない?と思う人もいると思います。どうしてペットボトルがダメで、「水洗トイレ節水器ロスカット」が大丈夫なのか次に説明します。
トイレのタンクにペットボトルを入れてはいけない理由は!?
トイレのタンクの中にペットボトルを入れて水道代を抑えている人はいませんか?実はいけないことなんですよ。理由はペットボトルを入れることでタンク内の水圧が下がり、勢い良く水が流れていかなくなるからなんです!勢い良く水が流れなくなると、どうなると思いますか?
流れている途中で止まってしまう可能性が出てくるんです!!
そうなると途中で排水管が詰まってしまい、あとで工事をしないといけない。なんてことが起きてしまうんです。工事の費用を考えたら、普通にトイレを使っていたほうがお金を使いません!
なのでペットボトルをタンクに入れることはやめましょう。
では、「水洗トイレ節水器ロスカット」が大丈夫な理由を説明します。「水洗トイレ節水器ロスカット」は水圧を下げません。なので大丈夫なんです。「水洗トイレ節水器ロスカット」は排水口を早く閉じるだけのものなので、水圧を下げることなく水の量を抑えてくれるのです。なのでトイレの水道管が壊れてしまうってこともないんですよ。
なので、ペットボトルをタンクに入れている人は「水洗トイレ節水器ロスカット」に替えたほうが安心ですよ。
まとめ
今回はトイレの水道代の節約方法とトイレのタンクにペットボトルを入れてはいけない理由を紹介しました。ペットボトルが原因でトイレが使えなくなり、やめとけばよかった。などといった声が多数あるので、その節約方法はやめたほうがいいですよ。